3月20日の洋裁教室 №2
今日は雨。桜が散ってしまわないかと心配です。
前回の記事の続きです。
Mさんと同様にベテランのTさんは「丸襟(ノーカラー)の
ジャケット」を制作中。
春になったからとおっしゃって、白い圧縮ニット生地で
仕立てを。
やっぱり春は明るい色が着たくなりますね。
Tさんの動く速さといったら、列車に例えると
「のぞみ号」なみ。
「のぞみ号」は停車しますが、Tさんの動きは止まりません。
あっという間に生地をカット。
ミシンに行く。作業台へ戻る。
気がついたときには前立てと襟ぐりの見返しがつき
肩が縫いあがっていた。
洋裁を始めたきっかけは「既製服のサイズが自分に合わないので
自分で作ろうと思って」とのこと。
初めは自己流で作っていたが、本格的に洋裁を学ぶために
先生の教室に通うことに。
それとなく家庭科の成績をうかがうと、「いいほうでした」との
お答えが。これは絶対に「5」だわ。
Mさん、Tさん、作品の写真を撮らせてくださいね。
刺しゅうはステッチイデーvol 15 いとう千明氏図案
今マロンジョが取り組んでいるのがこのランチバッグ。
玉ブレードがうまくつけられずにいたけれど、先生に
まち針の打ち方、ミシンをかけるときは左手で玉の部分を
軽く押さえる、右手は押さえがねの近くに添えるか、目打ちを
使うとおしえていただき、初めてきれいに付けられました。
「もうめっちゃうれしー」
一日だけの
レストランもよろしくお願いいたします。
マロンジョ
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