「大変だ」子ども大会議

アイあい

2011年06月20日 13:10

申請中だった県の補助審査に落っこちました。
評価を頂いていたのにこの結果で、落選原因の心当たりはいくつかあります。
ひとえに私の不徳のいたすところで、残念というより申し訳ない心でいっぱいでした。
とにかく、こども達に正直に話すことにしました。
これからは今まで通り来てもらうことは無理なので、子ども塾を開く日を減らさなくてはいけないこと、おやつもあまり出せなくなること・・・など。
そうしたら、「だめー。減らさないでー」「ぼくたち(私達)はアイあいを死ぬほど好きなんだから」など、大騒ぎになりました。
それから「どうしたらいいか相談しよう」と、皆で額を寄せ合って大会議になりました。(びっくり)
「市長さんに話をきいてもらう」(市長さんは関係ないんだよ。県だからね)
「じゃ、県に行こう!」(全員の子が行くーと手を上げて)・・それから手紙をみんなで書こう、とか、ビデオレターのほうが効き目があるとか・・いろいろな意見が出ていました。私はそんな様子を見ていて、こども達は、この居場所がほんとうに好きだと思ってくれているんだな・・とあらためて思い、皆の姿がこみ上げる涙でかすんできてしまいました。




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