ジュニア洋裁教室では、親に無理矢理連れて来られたという子は たぶんひとりもいないと思います。お友達と誘い合って、という例もあまりなく、結構恥ずかしそうな笑顔で入って来ます。私はうれしくて、ついそれ以上の笑顔になって「いらっしゃーい!こんにちは。」「ずっと元気だった?」などとたずねます。ミシンで縫いながら、「でもね、この間1日学校休んだの」とか兄弟の話などしてくれることもあります。子供達の目はやる気に満ちて輝いているし、作り上げる作品は、驚くほど個性的ですてき。ああ私にこんな発想なかったなあ、と時に脱帽します。自分で作った服を着てアイあいファッションショーに出演してくれた子も!そうだ。いつか子供達だけの、そんなファッションショーができたらいいな。。。ところでこの夏休みに、まだかまだかと待っていてくれる子もいるようですが、いつにしようか、まだ決めかねているところ。
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